モチモチまるたん日記

一家5人暮らし。どん底の生活からの再生日記。いつか豊かな生活を手に入れるため、日々もがきながら何かに挑戦中。

夫婦ラブラブ計画。出会った頃のようなトキメキを再び。

こんばんは。

テンです。

カブさんのお見舞いに行ってきました。
入院は今のところ状況により、2〜3週間ほどの予定とのことでした。

カブさんが、入院。
思ってたよりは、退院早い。かな…‥
もっと重症だと思ってたから、もしかして3ヶ月位入院になっちゃうかもとか、1人で心配してました。

よかった…‥。

カブさんと結婚してから、13年の月日がたちますが、この前、私テンが初の家出を2日間した以外こんなに離れて暮らすことは1度足りともありませんでした。

思えば出産で私が入院した時ですらそうです。

ちいことまるたんは帝王切開だったため、10日間入院でした。

付き添いOKの病院だったので、カブさんは私の入院中、仕事帰りに毎日やって来て、ごはんも一緒に食べ、簡易ベッドで眠り、仕事に出かけていきました。

 

退院後も、私は里帰りはせず、そのまま自宅へ戻ったのでカブさんと離れていた感じは全然しなかったのです。毎日、顔も見てましたしね。

カブさんの今回の病院は、大部屋で個室ではないですし、面会時間も決まっているため、あまり長居はできません。

まるたんも退屈で騒ぎ始めるので、あまり連れて行けず、私ひとりで仕事帰りに少しの時間立ち寄るだけです。

私も、子供たちも、もちろん
カブさんとこんなに離れて暮らすのははじめてのことなのです。

カブさんが入院して、どれだけ相手に依存していたのかも、わかった気がします。

めっちゃさみしい(¯―¯٥)

夕方のバタバタした時間は慌ただしく過ぎていくので、まだいいのですが、子供たちが寝付いてふと静かになったこんな時間。

いつもいるはずのカブさんが、隣にいない。

ついついカブさんに、LINEをしようかと開いてみる。今までの私なら即連絡していたと思います。

でも、少し距離を置いてみる。
それは決して突き放す気持ちではなく。

ひとりの時間、というものを
ただ、さみしいさみしいと嘆くのではなく有意義に使おうと思いました。

カブさんは、人当たりがよく人気者です。
私と出会ったときからそうでした。
今日病院に行ったときも早速お隣さんと仲良くなってました。

そしてそんな性格だから女友達も多い。

一方の私は男と女の友情なんてありえないと思っていたので、カブさんの周りの女は皆、敵だと思っていました。

カブさんが無邪気に私を仲間に入れようとするほど私は嫌な女になる。拗ねた子供みたいで非常にめんどくさいと自分でも思う。

いや、実際子供になってる。

愛されて育ったカブさんが羨ましい。
私はカブさんとは違う。
愛されて育ったカブさんに私のほんとのツラさなんてわかりっこない。

そうやって、すべてを親のせい、人のせいにして、こんな私を好きになってくれたカブさんを苦しめる女になっていたのです。

わかってるなら、私が好きなら受け止めてよ!
自分から与えようとはしないくせに、カブさんに求めるばかりになっていました。

好きになるほど湧き上がる嫉妬心と独占欲。
でも止められない。次から次に嫌な言葉が溢れてくる。私のやってることは、Kと同じだ…‥。

カブさんといると、どんどん嫌な女になって、醜い女になって、苦しくなって別れようと何度も思いました。

私といることでカブさんのいいところをダメにしてしまう。

そんなこんなでもあきらめないカブさんがいて、
なんとか13年やってきました。

13年で少しずつだけど変化したこと。

それは、親を許したこと。
本当の意味で心から親を許せたとき、私は解放された気がしました。

幸せになる第一歩人を憎むことをやめることだと気づいたからです。

憎しみを手放したことで、訪れた変化がありました。

今まで1度も心配してもらったことなどなかった私。

それが、親自ら電話をしてきて
体調はどうか、子供たちは元気か、無理をするな、
などと言葉かけが変わったこと。

自分が変わらなければ相手を変えようとしても無理。という学びは本当でした。

そして、自分のものさしばかりで物事を見ていたことに、気づきました。

物事をいろんな角度から見る癖をつけると、苦しみから解放されます。  

もしかしたらこうだったのかもしれないと、行き詰まっていた気持ちに解決の糸口が見えてきます。

自分が苦しみの真っ只中にいるときには、どうして傷ついてるのはこっちなのに、私が変わらないといけないのという気持ちに囚われます。

でも、相手も同じように傷ついていたかもしれない。そう思えるようになると、自分も楽になれます。

私は、長女のせいか、甘えるのが下手で、その気持ちをうまく表現できないもどかしさは怒りに変わり、親からすると可愛げのない子供だったのでしょう。

それは、恋愛にも現れています。

Kのときは、誰に頼まれたわけでもないのに私が支えなければという思いにかられ、誰が見ても不幸になる道を自ら選んだりした。
やっとカブさんとの幸せを掴んだはずなのに、その幸せを素直に喜べなくて、いつか裏切られるような気がして自ら壊すような言動を繰り返した。
傷つくのが怖くて、どうせカブさんも裏切るんだからと勝手に思い込んで。

ほんとはカブさんに突き放されたら生きていけないくせに。
強い女のフリをして、あんたなんかいなくても大丈夫みたいなセリフを吐いて。

ひねくれた小さな弱い弱い自分を隠すために。
傷つくのを恐れるあまり、自ら相手を傷つけてしまう。それは自分を守るための術でした。

そんな私ですから、当然カブさんにもやっぱりうまく甘えることができませんでした。

3人の子育てをしてみて思うのです。怒りという感情を子供が一心にぶつけてくる時、それはもっと私を愛してほしい、見てほしいという心の叫びなのだと。

ぶつけられた方はたまりません。 疲れているときなどいい加減にしてよ、と思います。

これが、すれ違う原因です。

きっと親も親なりに一生懸命だったはず。

でも、親に受け止めてもらえなかった子供の気持ちは積み重なって火種となり、大人になってもどこかでくすぶり続けているのです。 

私の気持ちの変化は、
「親のくせに」から「親だからこそ」に変わりました。
言葉を選んで、会話をするようになりました。

だけどその矛先は、親の代わりに1番身近なカブさんに向かっていたように思います。

ふとしたきっかけで過去のトラウマに触れると、頭をもたげてくる感情。

私はカブさんと出会い、結婚して子供も産まれ親になったにも関わらず、小さい頃の私はまだ心の隅にいて、何かの拍子に現れるのです。

もっとこっちを見てよ。
もっと頑張ったねってほめてよ。

認めてほしい。
悲しい。

いつもひとりぼっち。
小さな私が泣いている。

私は自分を変えたくていろんな本を読み漁り、心のトラウマを癒やす方法、解決策を探しました。心に小さい頃の泣いている自分が現れると抱きしめて、辛かったね、苦しかったね、いっぱい泣いていいんだよ。と自分の感情を否定せず、何度も受けとめました。

そうして、少しずつ私の心は癒やされていったのです。

相手を変えようとするなら、自分が変わらなければいけないことを私は学んだはずなのですが、1番身近にいるカブさんにそれができていなかったのでは?

そういや、カブさんと私、最近ラブラブしてなくない?( ゚д゚ )彡

え、急に? 

と思うことなかれ。 これとっても大事なとこです。

どのくらいしてないんだ?

枯れちゃうじゃん。私。
まだ女捨てたくないYO!

なんだかカブさんがいない夜なのに、 久しぶりに女の私が顔を出す。

まるたん小さいし、上が大きいとなかなかタイミングがないもんです。

疲れ果てて眠るだけの色気もクソもない生活をここ最近送ってたね?

ただの同居人と化していた。
このままじゃ、レスになる!

カブさんが退院までの間、ラブラブを取り戻すためにいろいろ作戦を練ろうと思います。

家庭円満は夫婦が仲良しが鉄則!のはず。

まずは、カブさんが帰ってきたときリラックスして過ごせるようにお部屋の掃除。

そして、優しくする。責めない。疑わない。

そして、最終目標
カブさんと出会った頃のように ラブラブ夫婦になる! f:id:mochimochimarutan:20190719025808j:plain 目指すところは、相手に依存しすぎず、お互いを尊重しながら生活することです。

それができたら世の離婚問題も減るかもしれないのですが。
私も例外なく、この前家出したばかりですし、その直後のカブさんの入院なのでなんか後味悪いです。

私はカブさんとラブラブを取り戻すことができるのか?

出会った頃や、カブさんの大好きなとこいっぱい思い出して、今日は寝ます。